ヒプノセラピー(前世療法・年齢退行療法)
ヒプノセラピーとは
前世療法、年齢退行療法のほか、分身療法、悲嘆療法、未来世療法などの総称です。
ヒプノというのは「眠り」という意味があり、ヒプノセラピーは別名、催眠療法ともいいます。
催眠状態、潜在意識状態になるのは、ふかい眠りにおちるときの、なにも考えられない気持ちのいい感覚に
似ていますので、こわくはありません。
雑念のない状態にはいると、本能的な感覚になるので本音しかでてきません。
これは、マイナスな記憶に対しプラスにはたきかけやすい状態といえます。
マイナスな記憶を思い出したときにおこる体の拒否反応や、感情自体に変化をおこすのがヒプノセラピーです。
ヒプノセラピーは、前世療法・年齢退行療法以外のどんなご案件にも対応できますので、お悩みご相談ください。
前世療法
潜在意識状態になり、前世までさかのぼるようセラピストが誘導し、
その場面を「みる、感覚的に感じとる、なにかが聞こえてくる気がする」 など、
五感をつかって体験していただきます。
潜在意識状態になると押し込めてきた感情がでやすくなり、それが前世の物語のイメージとしてうつしだされ、
イメージが自分自身へ気づかなかった答えをもたらしてくれます。
気づきが起こると脳の安定化は高まり、ふかい癒しと変化がおきます。
前世での生きかた、やり残したものを知ることによって、現在目指している道をどうして選んだのか理解でき、
前世という壮大な視点から現在の人生を振り返ると、その意味深さにハッとさせられ、生きていることがすばらしく思えた。
こんな体感をしたクライアントさんも多いです。
年齢退行療法
幼少期のころの家庭環境や学校などで体験した記憶が、大人になってもくるしめてきます。
とくに、両親との間でできてしまったマイナスな記憶の影響力は大きいです。
親から干渉されてきた。ひどい言葉を浴びせられた。いつもさみしかった。
このような思いが、大人になって恋人ができた、夫婦になった、赤ちゃんがうまれた、自分が老いてうごけなくなった。
こうしたタイミングで、マイナスな記憶の影響がでてきてしまうものです。
たとえば、
・親からやってもらえなかったことを恋人からやってもらおうとして、もっと、もっと、と相手から搾取してしまう。
・子供ができると、気づけばやりたくなかったはずの親とおなじやりかたで子育てをしており、子供にひどい言葉がでてしまう、など。
幼少期にできた心の傷のせいで、物事をうまくいかなくさせています。
心の傷を改善していけば、恋人とも健全な関係を築け、親として子供によい影響をあたえることもでき、
くるしかった人生を変化させていくことが可能です。